女夫渕温泉ホテル 栃木県 奥鬼怒
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渓流沿いに作られた12の露天風呂は、子供も楽しめて最高!
東北道で宇都宮ICから日光・宇都宮道に入り、日光ICを出る。有料道路で霧降高原を
越え、牛の放牧をしている大沢牧場を眺めながら、さらに鬼怒川沿いの山道をひたす
ら走る。途中、「蛇王の滝」を見物するため、車を降り、200メートルの遊歩道を
鬼怒川の河原へ向けて降りていく。足元が悪く、急斜面で少し怖い。上でガサガサと
音がした。動物かなと思い上をあおぐと、直径15cmくらいの石が私たち家族に向
かって落ちてきた。危ない!石は私と娘の目の前を落ちていった。。。
河原まで降りたが、特にどうということはなかった。
次に川俣ダム、瀬戸合峡の雄大な景色を、ドライブインでお昼をとりながら眺める。
ドライブインの横には怪しげな串焼き屋があった。すで
に日光ICを降りて1時間以上の道のりだ。瀬戸合峡のつり橋は、車が近くまで入れ
なかったため断念。しかし峡谷は地球が鋭利な刃物でえぐられたようだった。車のす
れ違いが難しいと思われるようなカーブの連続にハンドルを切りながら、川俣温泉・
一柳閣、平家平温泉・御宿こまゆみの里などの有名旅館を横目に、やってきました本
日の宿、女夫渕温泉ホテル!奥鬼怒へ続く一般車両走行可能道路はここで行き止まり。
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ロビーには熊や鹿の剥製がたくさんおいてある。このあたりはマタギ料理でも有名だ。
マタギとは、熊や鹿などを狩猟しそれを生活の糧として生きる山の人間のことだ。さ
っそく風呂へ。ただ、12ある露天風呂のうち左奥の3つが改修工事のため入れない
とのこと。しかし、女性専用露天2つ、夏季限定の温泉プールを除いても、6つの風
呂が楽しめる(あっと、それと内湯だ)。立ち寄り客を16時まで受け入れているた
め、結構風呂は混んでいた。
軽い硫黄臭、そして渓流の音。湯は無色透明だ。足をつけてみると、ぬるくもなく熱
くもなくちょうど良い按配だ。湯の花が大量に舞っている。中には直径3、4センチ
の大型もある。肌をさするとヌルヌル感がある。塩化物泉なのでなめるとしょっぱい。
うんうん、いい感じだ。栃木県ナンバーワンの湧出量、惜しみなく湯口から源泉が注
がれている。岩風呂の縁からオーバーフローした湯がザバザバと滝のように渓流に落
ちていく。渓流の音。渓谷の壁を源泉林が緑色に染める。うーん、天国。洞窟風呂を
配した一番奥(上流)の風呂がデカイ。お湯は一番ぬるいようだ。息子は温泉プー
ル状態。ここでも同じくらいの歳の男の子を見つけて一緒に遊んでいる。深さも70
センチくらいあるようだ。 ![]()
このホテルのように裸のままいくつもの風呂を楽しめると、本当に飽きない。こちら
の湯に5分、あちらの湯に5分と移動する。移動すれば景色も変わる。湯温も変わる。
混浴慣れしてきたカミサンが女性用露天風呂から長女を連れて出てきた。女性用は、
板垣に囲まれ、まったく開放感がないそうだ。2つある風呂のひとつが熱く、ひとつ
がすごくぬるいそうだ。女性風呂だけなら絶対損だ、と言っていた。あっという間に
1時間が経つ。
私の入浴法は、まず5分程度浸かったら全身を湯から出し、3分ほど空気冷却する。
そしてまた入る。この繰り返し。コーナーの部分では仰向けに寝そべり、頭を一辺
にもたせかけ、膝から下の脚を他方の一辺の上に出す(湯から出す。)つまり、胴
体だけを湯に浸からせるわけだ。ある程度、身体の一部(頭はもちろんだが)を外気
に触れさせることにより、身体の中の温度に差異のある領域を作る。これにより温泉
エネルギー(?)は高きから低きへスムーズに移動することができ、より多くの温泉
成分を毛穴から体内に浸透させることが可能となる。一言でいえば半身寝浴だが(笑)
←白濁!
←内湯!
風呂から上がると浴衣なんて着ていられないくらい汗が出てくるのだ。ビールが最高!
夕食は、清流で自家養殖しているというチョウザメの刺身。あぶらがのっていて、
おいしい!そして鹿肉のステーキ、鴨の陶板焼。山の料理だ。でも肉が多すぎないか
ぁー?
夜は最小限の照明で混浴が初めて、という女性も安心だ。夕食を済ませ21時頃風呂
に行くと、ほとんど貸切状態。硫黄成分が含まれているためか、白濁している風呂が
ある(露天脱衣所のある東屋の前)。この風呂がやや熱めであり、最後の締めとして
入った。 ※レポート中の写真はすべてクリック→拡大できます。1部のブラウザでは、拡大写真の右下にカーソルを合わせるとさらに拡大させることが可能です。
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