尻焼温泉 明星屋旅館 群馬県
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尻焼温泉 明星屋旅館 川がそのまま天然温泉
尻焼温泉 明星屋旅館 群馬県
群馬県、尻焼温泉。川から温泉が自噴している温泉。その前日、私たちSK
R2は山道を抜け関晴館別館を横目に長笹沢川へ。川は赤茶けた石がごろご
ろしている。温泉に含まれる鉄分なのだろう。今日の宿、明星屋旅館に14
時過ぎにチェックイン。
早速、海水パンツをはいて川の露天風呂(無料)へ。
300メートルくらい歩く。若い兄ちゃんらがかなり下流のほうで泳いでい
る。気温は25度くらいあったろうか、湯煙はのぼっていない。早速、子供
を連れて入ってみると、おお、熱い!この温泉はその日によって熱さがかな
り変わるらしい。しかも丸い大小の石はヌルヌルしている。比較的ぬるめの
場所を手探りならぬ足探りで見つけ腰を下ろす。浮遊物がいろいろ浮いてい
る。虫の死骸、苔のようなもの、木の葉、髪の毛。決して衛生的だとはいえ
ない。太めのホースが何本か入っていて、加水している。やはりところどこ
ろ、熱いお湯が吹き出ているのが尻で感じられる(笑)。しかしこれだけ開
放的なので子供があちこち動き回ろうとして、その度に滑りそうになるので、
親は安心して湯浴みしていられない。小さいお子さんをつれてくるなら、親
子共々、サンダルをはいたまま入ったほうが良いかもしれない(私は途中か
らそうした)。水着を付けている人が多いと聞いていたが実際、男性はほと
んど全裸だ。開放度が高いせいか、タオルで前を隠さないのでカミサンは
目のやり場に困っているだろう(笑)。娘がダダをこね始めたので、
旅館へ戻る。小学生未満の子供には少し危険なところだ。
そのまま明星屋旅館の露天風呂へ直行。玄関の前にある「源泉サンプル」
(飲泉)を飲む。やや熱い。単純泉はクセがなく飲みやすい。傾いた階段を
降りると男性用露天風呂。誰もいない。コンクリート打ちの定員5人程度の
風呂が2つ並んでいる。手前がぬるく、奥が熱い。両方に湯口がある。湯口
から50度くらいの熱めの湯が流れ込んでいる。湯量で温度調節をしている。
風呂の縁から約5cm下に丸い穴を開け、そこからオーバーフローさせてい
る。オーバーフローした湯は下の河原に落ちるがその落ちた部分が岩で囲ん
であり、ちょっとした小露天風呂のようになっている。ここでも湯につかる
ことは可能だ(実際私もやってみた)。単純泉で透明。長笹沢川がすぐ隣を
流れている。緑の原生林と青い空。なかなかの開放度だ。息子は長笹沢川
の河原に下りて、河原から隣にある女性用露天へ行った。女性用は風呂が一
つ。妻曰く37度くらいですごくぬるかったそうだ。ただ小さな子
供には適温かもしれない。
明星屋は木曜日に電話をいれたが予約できた。大人1名、10,125円。
安い!部屋にはクーラーがない。布団敷きのお兄さんに聞いたら、お盆前後
の1週間だけ暑くなり、それ以外は涼しいそうだ。6畳と4畳半の2間続き。
玄関の真上だ。部屋からの眺めもよく、先の飲泉所の湯が流れる音が絶え間
なく聞こえる。1万円にしては悪くない。食事は、猪鍋や山菜の天ぷら(冷
えていたが)、鯉の洗いなどで、万座高原ホテルに比べたら断然良い。猪の
肉は特上の牛肉を思わせるほどやわらかくおいしかった。子供にはハンバー
グとえびフライ。私は猪鍋を途中まで食べたところでご飯を入れ雑炊にした。
その日は食事らしい食事をしていなかったので、皆お腹一杯になるまで食べ
ました(笑)ただ布団が非常に重かった(ちゃんと干しているのか非常に不
安だ)。 そして翌朝4時半に目を覚ました私は川の露天風呂へ一人で向かった。 ※レポート中の写真は全てクリック可能。1部のブラウザでは、拡大写真の右下にカーソルを合わせるとさらに拡大可能。
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